「先生にばれる前に中に入らないとなー」 庭に降りてきた七海君は伸びをしながらそう言った。 「……きょーちゃんのこと、フッたんだって?」 ……え!? なんでそんなことになってるの!? 私、フッてないよ!! 「フッてない!!……逃げたけど……」 「あははは!!じゃあそれできょーちゃんは早とちりして、フラれたって思ってるんだ」