[完結]可愛い系オオカミ君の溺愛事情。






恋愛感情としてなのか。





ずれていたボタンを直し、襟の下にリボンを巻いてからそっと部屋の外に出た。




庭に出た時にはもう私の息は絶え絶え。



さすがに…13階を階段で降りるのはきつかった……。





外に出たら少し肌寒かった。




もう6月だけど、今年は平均気温が低めだからブレザーを着てきなさいっていう先生の話をきちんと聞いておいて良かった。





内ポケットから携帯を取り出し、開いてみると七海君からSNSで連絡が来ていた。