幼馴染みに恋をして!










「姫奈、部屋行こう」

翔弥は私に有無も言わせずに立ち上がらせると、そのままリビングを出て階段を登り始めた



「ちょ、っと待って」

喘息が出てるときの階段って、少ししんどいんだよね




「あ、わり、大丈夫か?」

私の息が少し途切れてることに気付いた翔弥は、手の力を緩め、スピードも少し落としてくれた


「大丈夫..ありがと」



上手く顔を見ることが出来ない




何がしたいんだろ、私..

このままじゃ嫌なはずなのに、気まずさに負けて顔を見ることも出来ないなんて..