あたしだけのヒーロー

『わっ…たし!!ゆ、…ひちゃんを助けて、あげられなかった…!!






と、もだち、…なのに…っ』





夕日ちゃんは私を受け入れてくれたのに…







大切な、友達、なはずなのに…。






『大丈夫、だから…。夕日のところに行こう?






夕日が起きた時に、美奈の顔見て安心させてあげなよ?







…な?みなちゃーん?わかった?』







わざとらしく、いつものからかったような口調で話す遥に笑顔でうなずけた。