あたしだけのヒーロー

「…別に。あんな奴がいいんだな、お前。





…………………………悪趣味」








それを聞いた瞬間、頬に暖かいものが流れた。






「……最低、だよ…っ





啓を、あたしの大切な人を侮辱しないでよ…っ








…………なんで…?




あたしは…っ啓のおかげでいろいろなことを…っ







今だって…っ!!!啓のおかげで気づけたこの気持ちを本人が汚さないでっ!!!!!」