あたしだけのヒーロー

「探し続けた。





………そして、バスケの試合で、お前の名前を見つけたんだ。





その試合を啓と2人で見に行ったよ。







…………俺も、啓も、言葉を失った。






君が、君に見えなかった。







…顔は夕日なのに…………。






目が冷たかった。あんな目をする夕日を、俺達は見たことがなかった。








……俺のせいで、夕日が変わったんだ…そう思うと夜も眠れなかった。」