あたしだけのヒーロー

「そうですか…。よかった」




「じゃあ私、職員室に行ってくるから松宮さんのこと見ててね」





「はい。」







先生が保健室を出て行って、沈黙が流れる。





「………大丈夫か?」







それを破ったのは朝日。





椅子をあたしが寝ているベットの横に出してきて、ほらとお茶を差し出された。







…これを買ってきてくれてたのか





「………うん、もう大丈夫。迷惑掛けてごめん」