「やっぱり、パシリとしか思ってねぇだろ?」 海里は呆れた表情でソファからしぶしぶ立ち上がった。 「そうでもないよ、いつも感謝してるしね」 なんだかんだ言っていつも助けてくれる事を私は十分に理解している。 だからこそ、頼ってるし、感謝してる。 まぁ、パシッてんのは事実だけど。