レアな葵を見れたからそれでいいか。 それにしてもこれからどうするか。 とりあえず、服の水を絞ってコンビニで傘を買うか・・・。 そう思い、葵のほうを見れば、葵は困ったように眉を下げた。 「雨、ひどくなってきたよね・・・。莉子ちゃん、ちょっと待ってて」 そういって葵は、自分の服の水を絞るとコンビニの中に入っていった。 きっと葵も同じことを考えていたのか、傘を買ってきてくれるのだろう。 そういうとこ、本当に紳士だよなぁ。