「おかえり、莉子ちゃん」 席へ戻ると葵が手を振りながら迎えてくれた。 悪魔二人組のはずなのにこういう所でチャラにしてしまうんだよなぁ・・・。 それに… 『やばっ、あの人たちかっこよすぎじゃない!?』 『だよね!!イケメン集団すぎでしょ!!』 ちらりと、視線をやれば周りの女子たちがひそひそと言いながら私たちを見ているのが目に入った。 やっぱり、こうなるんだよね…。 プライベートビーチを反対した私が言うのもなんだけど、この視線はつらい。