「ま、そーなるわなぁ。俺らの総長は頑固だからなぁ。毎日倉庫に顔出すって言うんなら別にいいけど?」

「はぁ。しょうがないですね。総長は。」

「さ、さみしいけど・・・僕我慢するね!」

『みんな・・・ありがとう!でも、毎日は来れなくなるかなぁ?』

「あぁ!?」

わっ、や、やっぱりそうなるよね~

「零矢、うるさいですよ。どういうことですか?舞架。」

相変わらず真空は冷静だなぁ。

『うん。やっぱり神龍に近づくわけだし、そう簡単には倉庫に近寄れないと思うんだよね。』

「そうですね。簡単に正体がばれても、面白くないですしね。」

『そこかよ・・・』

相変わらず、腹黒いなぁ。

「ん?舞架さん、なにか言いましたか?」

『な、なななにも!』

「そうですか。」

「ね、話、整理してみない?」

『そうね。ええと、

私は、今の黒零高校から転校して蝶龍高校にいく。

理由は、"汚いことしてる全国クラスの族潰し"

蝶龍には神龍って族がいるから、情報が入りやすいし。』

こんなとこかな?