「すずちゃん呼吸苦しくない?」 「はい…」 「しばらく寝てていいよ」 その言葉を言ったとたん眠りについちゃった 発作で疲れてたんだな… 「先生、病室の準備出来ましたよ」 「ん、ありがとう」 「すずちゃん病室に連れていこうか」 「はい」 ストレッチャーに乗せて病室に運んだ。 酸素マスクの酸素量を調節した。 そういえば俺、医局行かないといけないんだった… 今日当直だ 本当はすずちゃんに付いていたいのに… 仕方ない 医局に行くか…