溺愛彼氏。



「…ごめん祐太、今から夏希ちゃんの仕事手伝うんだった」



しゅん、と申し訳なさから縮こまった気分になる。



「そ。じゃあ下で待ってるな」



待ってるの?!



「いつ終わるか分かんないから先帰っていいよ?」




「は?だったらなおさら待ってるって。暗くなったら危ないだろ」




「そこまでは遅くならないから!ほんと大丈夫だから、先帰って?」




「だからって!…ッ」




祐太?



うつむいてしまった彼を覗き込むようにして見る。



さすがに言いすぎたかな?