つまり、正真正銘俺と奏世の子供だ 「ああ、産まれたな」 「パパっ、僕おにいちゃんになれるね!」 奏斗はパァアと効果音がつきそうなくらい満面の笑みを浮かべてる ガララ.. 「お父様とお子様ですね?こちらへどうぞ」 室内から看護師が出てきて俺と奏斗を室内のほうへ連れていってくれた