「島組の人達は、こっちに私がいることは知ってるかもしれない、でも私がいるということは、白蝶に月組と桜組がつくこと。
それは島組の奴らには知られていない


でも、島組のお嬢は城島 瑠々

黒蝶の姫がいる」


城島瑠々の名前を出したとき皐月の目は大きく開かれた


「...大丈夫なのか」