「蓮央急げ!!」 翠斗の攻撃をかわしながら圭太が叫ぶ。 蓮央は私の肩を掴んで、目を見て言った。 「咲誇、そんな時間がねぇ。お前の復讐、今ここで俺らが手伝う!!」 「へ?」 「このクソみてぇな汚い桜を、全部散らせてやろうぜってこと!」 それは、【桜蘭】を潰すということ。 数も規模も格段に大きい、世界No,1を。 正直、勝てるかどうかは分からない。 逆に、こっちがやられてしまうかもしれない。 きっと昔の私なら、諦めていた。 でも。