そんなとき、舞美がお見舞いに来てくれた 養護学校の先生から聞いたらしい その時はもう完全に起き上がるのは無理で 斜めになったベットに寄っかかっていた 「奈々…」 わたしを見た舞美は言葉を失っていた 自分ではよく分からないけど 体重がすごい落ちてるみたいだから 見た目も病人みたいなんだろうな 「久しぶり」 舞美が笑って手を振ってくれた だからわたしも手を振り返した