俺の彼女は車椅子でした。


美術部の顧問に志望校のことを話したら
実技対策は今からした方がいいと言われた

デッサンの基礎なんてひとつも知らない私に丁寧に教えてくれた


「へぇ。この大学行くのか」

お父さんがパンフレットを見て言う

「受かるかどうかはわかんないけど
それなりに頑張ってみる」

「そうか。応援してるぞ」

「無理はしちゃダメよ」

お母さんの言葉に返事をして部屋に戻った