俺の彼女は車椅子でした。


なぜか先輩には話せる気がした


「先輩……わたし…自信ないんです…何もかも」

「そうか……俺と一緒だな」

「え?」

「俺…フィギュア持っててキモいとか、
噂流れてるでしょ?
だから人と関わるのも嫌なんだよね
自信なんてずっと前に無くなってるよ」

「自分が欠点があると、
人を羨んじゃうんです
その自分が嫌で………」

「俺も。
趣味が美術なだけでキモいって言われて
趣味がバスケとかならモテるのにな
まぁ、別にモテたいって訳じゃないけど
普通の学生生活は送りたいよ
…ってなんかごめん
話聞くって言ったのに
俺ばっかり話してんな」