俺の彼女は車椅子でした。


「友達来てるけど…」

お母さんが呼んできた

誰だろ………

玄関のドアを開けた

学校帰りの優人と亮だった。

「奈々、ちょっといいか」

そして優人と亮と、近くの公園に行った

10月の夕方だともうほとんど真っ暗。