ガタンッ… 私の新しい席の人は既にいなくなっていてすぐに席につくことが出来た。 早速私はボーッと外を見つめる。 いい天気… そう思った時… 「げー… 隣最悪ー」 右上から聞こえた声。 その声は私がわからないはずがない… 風間君の声を……。