「な…なんだよ…っ… 悪いかよ…」 すぐに風間君は喋るけど慌ててる。 そんな光景ですら可愛いとさえ思う。 「風間君可愛い」 クスクスとまた私が笑えば… 「男に可愛いとか言うな」 そう言って立ち上がると私を階段の端に追いやる。 あ…あれ………? 「ちゃんと男ですよ日景さん」 そう言って風間君は唇を重ねてきた。