「日景!!!」
急に私の名前を呼ぶ声。
風間君……?
フッと振り返れば…
「志月お前なにやって………っ!!?」
息を切らして、すごい顔をした風間君の姿。
なんで風間君が……?
「日景…」
そう風間君は私の名前をまた呼ぶと私に近づいてきて、私を抱き締める。
な……………に………?
「ごめん…ごめん日景…っ…
俺のせいでこんなことに…っ…」
風間君は胸がぎゅうっと締め付けられるようなそんな声でよくわからないことを口にする。
こんなこと…?
俺のせいで…?
風間君は何を言ってるの………?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…