茶髪くんと日陰ちゃん








「それは相当変なイメージしてるだろ」







そう言って風間君は私の頬をギュッとつまむ。







「い…いひゃい…」







痛いけど夢じゃないんだ…。







私が初めて風間君の部屋に入ったんだ…。









それだけで私は嬉しくなる。









「家に女連れ込むほど飢えてねーよ」







少し拗ねたような顔を見せる風間君。











「…かわいい」







クスクスと私は笑ってそんな事を口にしていた。









「はぁ!?」







俺がかわいいとこありえねーだろ!なんて言ってる風間君の顔は少し赤い。