茶髪くんと日陰ちゃん







キョロキョロと周りを見ながら校門を出た時にホッとする私。









よかった…さっきの子達はいなかったみたい…。







「なー日景ー?」







ホッとした私に風間君が話しかける。






風間君に顔を向けると…









「今日俺ん家来ない?」








急な言葉に私はギョッとする。





か…風間君の家……っ…?









「なに驚いてんだよ。



やましいことなんか何もしねーよ」






フイッと前を見る風間君。







風間君が私の事を家に上げてくれるんだ…








「い、行きたい…」







そう私が言えば風間君はまたこっちを見て…










「じゃあ決まりな!」








優しい笑顔でそう言ってくれた。