どうにか誤魔化さないと… 「な…なんか蚊が止まったみたいで思いっきり叩いたら赤くなっちゃった」 まだこの季節だし蚊はいるから…。 「なんだそれ! 自分の顔面思いっきり叩いたのかよ!」 そう言って笑う風間君を見てホッとする。 よかったどうにか通用した………。 「痛そう」 スッと手が伸びてきて私の頬を風間君は撫でる。