茶髪くんと日陰ちゃん







この声風間君だ…っ……






まずいこの状況は…っ…






ゴシゴシと目を拭いて私は急いで廊下に出る。









「か、風間君っ…!」







そう私が呼べば風間君はクルッと振り返る。







「おせーから見に来たけど腹壊した?」







心配してくれる風間君にジワッとまた目が熱くなるけど…








「そ、そうなの…すごく痛くて」







へへっと笑って私は誤魔化した。









「大丈夫か?



ちゃんと腹あっためとけよ?」








そう言って近づいた風間君は私の顔をジッ見る。









「ど…うかした……?」













「いや…なんかここ赤くね?」








そう言って風間君は私の左頬に触れる。