「..かずさん?」 ぎゃーぎゃーうるさい私たちの後ろから聞こえる一哉の声。 「一哉の知り合い?」 「…おまえ…。」 「「「…あー!!!」」」 わたし以外の3人の声がはもる。 「え?みんなわかったの?」 「あたりまえだろ!!や、かずさんおひさしぶりです!!」 わたしの頭を叩く雅。 った!自分だってさっきまで忘れてたくせに~!!!