“ガシッ” 逞しい腕に私は抱きとめられた。 だ、れ…? 「あっぶねえ。おい、大丈夫か?」 私はその腕の主を見上げる でも、太陽の光が眩しすぎてよく見えない。 でも、男の人だって事ぐらいは分かった。 「大丈夫か?ちょっとそこの木の陰で休もう」 男性は私を抱えて木の幹に凭れさせてくれた