羽のない天使



「ただいまー。」


家には誰も居ないようだ。


お昼に冷蔵庫に入っていた昨日の夕飯の残り物を食べた。


食器を片付け2階の自分の部屋へ行く。


制服から部屋着に着替えベッドに横になる。


「はぁ…」


ため息を付きぼーっとしていると眠気に襲われた。


丁度いい。暇だし昼寝でもしてよう。


そうして僕は眠りについた。