さすがの金髪頭も私がこれだけの殺気を出せると思っていなかったらしく
ビックリしている様だ。
やばっ!ちょっとやりすぎたかな…
でも、これでもう近づいてこないよね…うん。
私の思いはかなわず、金髪頭は私に近づいてきた
金髪「おもしれー。ますますお前に興味わいたわ」
えっ!?!?なんで!?この金髪頭、おかしいんじゃないの?
金髪「…俺はおかしくなんかない。それより金髪頭ってなんだ」
え…なんで私の思ったこと分かったの!?…もしかしてエスパー?
金髪「エスパーじゃねえよ。口にででんだよ」
あー…そうゆーことか…
てゆーか後ろの皆さん笑ってますね。絶対私のこと馬鹿だなーなんて思っているんでしょ…
私が後ろの人たちを睨んでいると
金髪「で?」
「で?…ってなに?」
金髪「……なんで金髪頭かってことを聞いてんだよ」
…で?だけで分かるかっ!!!
「なんでって…金髪だから」
