でもいきなりついてこいって非常識にも程がある…関わるのはよそう
「っ…そーゆうことなので、もう私に関わらないでください」
私がはっきり言うと
金髪「それは断る…」
そういったかと思うと金髪頭の腕が伸びてきて私の顎を持ち上げると…
チュッ…唇にキスをした
金髪「さ、はやくついてこい」
ざわめくクラスメイトに気づきハッとする
い、今私…き、キスされた!?
いきなり過ぎて思考がついていかない
なに?!なんで!?ありえないっ!!!
今目の前ですまし顔の金髪頭を殴りたくなる衝動をなんとか抑え
「…なにすんの?」
殺気をだしながら低い声で言った
