伝説の少女

とそんなことを説明してる間に隣町へと着いたみたいだ

町には人々があふれ賑わいをみせていた

旅人も多くみられた

まあこの世界では旅人は珍しくないけど

「なあ知ってるか!隣の村の話」
「ああ…あれだろ

ものすごい旅人が現れたって」

…もう噂が流れてしまったのか

少し動きづらくなるな


「ねえ君」

「…」

「ねえってば!」

と無理やり振り向かされた

「何?

てか隣の村からずっとつけていたよね

なんか用?」

「えっ気づいてたのか!」

「ええもちろんよ

ジャン・オーバン」

そうすると笑って

「さすがだ」

といわれた

この人は私の常連の依頼主でたんまりと報酬金をくれるし、まあ人も良い人である