「二人共、喧嘩は止めてよ!」
だけど二人は睨み合ったままだ。
すると誠はプリクラ機の画面に向かい、写真を選んで決めてしまった。
「お、おいっ!何してんだよ!」
「何って写真を決めたんだよ!仮にお前がサツキを好きでもサツキは渡さないから!」
誠はこうちゃんの目を見て言った。
それに怒ったこうちゃんはプリクラ機の外へと出て行った。
それに誠が好きって言ったのは何で?
それにどうしてキスしたの?
まだ私は混乱はしていた。
プリクラが出来上がって、見てみると本当にキスしていて、何だか恥ずかしくて私は鞄の中に直した。
皆でゲームセンターを出たけど、何も知らないお兄ちゃんだけ元気で、こうちゃんも誠もお兄ちゃんに話しかけられたら普通に笑顔で答えていたけど、私はどうしていいのか分からなかった。

