「今日、俺と一緒に居てどう感じた?
俺はやっぱりサツキと居ると楽しいし、好きな気持は変らない!」
「こうちゃん…」
確かに私もこうちゃんと一緒に居るのは楽しくて、昔を思い出したりもした。
だけど…
「私ね、こうちゃんと今日は水族館に来て凄く楽しかった。
こうちゃんと私は小さい時から幼馴染で兄弟みたいに過ごしてきたし、こうちゃんの事は好きだよ!
だけど私のこうちゃんに対する好きは幼馴染として好きなんだ…。」
「そっか…やっぱサツキの中では俺は幼馴染で兄貴みたいな存在なんだな。
悔しいけどハッキリそう言われたら諦めるしかねぇな。」
「こうちゃん…」
「さっ、帰るか!その代わり家に帰るまでは手を繋いでていいか?」
「うんっ!」
私達は手を繋ぎ、家に帰る事にした。
電車に乗って、家の近くの最寄り駅に着いた。
空は曇っていて、今にも雨が降りそうだった。
「雨が降る前に急いで帰るか!」
「うん!」
そう言って私達は早足で帰ってくるいたが、後から誰かに声をかけられた。

