俺様と双子達2

ビーチバレーではひたすら池内君にキレた。



触り過ぎ!!



「疲れた~…。」

「イライラ~!!」

「まぁまぁ…。部屋戻ってシャワー浴びて着替えるぞ。」

「うん…。」



きっと悠陽は池内君のボディタッチに慣れてるんだ…。



あれが女だったらマジギレ!!



「美羽が先に浴びる?」

「悠陽でイイよ?」

「なんなら二人で浴びる?」



そう言った悠陽の顔が色っぽくて…。



見とれちゃう…。



「おいで。」



イヤだよお風呂は…。



心ではそう思ってるのに身体は悠陽に着いて行く…。



「脱げない…。」

「じゃあせっかく水着なんだしそのままでよくね?」



水着バンザイ…。



水着は脱がないまま悠陽とシャワーを浴びる事になった。



「頭からすげぇ砂出てくる…。」

「洗ってあげる?」

「ん、お願い。」



バスタブの縁に座った悠陽の頭にシャワーをかけた。