仁さんから借りた薄手のパーカーを羽織って千明君と戯れてる蒼君に近付いた。
「誰の服?」
「教えない。」
「は!?」
「よくもやってくれたね…。」
「えっ!?あ、アレ。お仕置き?」
その意地悪な顔に弱いんだけど…。
でもあたし海に入れないじゃん…。
「すげぇAQUA臭い…。」
「仁さんが貸してくれたの!!他の人にも絶対気付かれてる…。」
「別にいいじゃん?俺らだってそんな歳だし?それよりすげぇムカつく。その匂い。」
ちょっと蒼君!?
怒ってる…。
ヤキモチだ…。
脱がされたパーカーの代わりに蒼君がシャツを貸してくれた。
「これ返してくる。」
「はい…。」
「後で見とけよ。」
ドキドキしちゃう…。
最近意地悪じゃなくて甘えて来るばっかりだったから…。
意地悪な蒼君大好き…。
「誰の服?」
「教えない。」
「は!?」
「よくもやってくれたね…。」
「えっ!?あ、アレ。お仕置き?」
その意地悪な顔に弱いんだけど…。
でもあたし海に入れないじゃん…。
「すげぇAQUA臭い…。」
「仁さんが貸してくれたの!!他の人にも絶対気付かれてる…。」
「別にいいじゃん?俺らだってそんな歳だし?それよりすげぇムカつく。その匂い。」
ちょっと蒼君!?
怒ってる…。
ヤキモチだ…。
脱がされたパーカーの代わりに蒼君がシャツを貸してくれた。
「これ返してくる。」
「はい…。」
「後で見とけよ。」
ドキドキしちゃう…。
最近意地悪じゃなくて甘えて来るばっかりだったから…。
意地悪な蒼君大好き…。


