俺様と双子達2

アキが見てる前でとにかくイチャる。



恨むなら自分を恨め。



俺は売られたケンカを買っただけだ。



「悠っ…。蓮…チャ…。」

「ん!?」



美羽とキスしてたら背中が凍るように冷たくなった…。



振り返れねぇ…。



デカイ手でガシッと頭を掴まれた…。



「職場でイチャってんなよクソガキ。」

「蓮チャン…。ひ、久しぶりだね俺の仕事来るの…。」

「黙れ。ずいぶん余裕あんだな?せいぜい怒られんなよ。このエロガキが。」



何か機嫌悪くね!?



きっと最近買った別荘がバレて亜香里チャンに怒られたな…。



「バレたの?」

「バレた…。マジでキレるし!!」

「衝動買いなんてするからだって…。」

「んな事言うならお前にはあの別荘貸してやんね。」

「ヤダ!!ごめん蓮チャン!!あの別荘最高だと思います!!」

「だよな!?さすが俺の孫チャンだな。」



今度美羽と二人で行こう~。