俺様と双子達2

【隼人】



毎日俺は鈴音のとこに通う…。



「いらっしゃい。」

「うん。陸人は?」

「寝てるよ。」

「そっか…。」



来たくない場所だけど来なきゃいけない場所…。



鈴音に疑問があるから。



小さいアパートの1つの部屋に寝てる俺の息子かもしれない男の子…。



似てるところが一つもない…。



でも鈴音は俺の子だって言い張る。



「離婚してあたしと結婚して?」

「離婚したとしても結婚は出来ない。」

「家族になれるのに…。」



俺の家族は莉里。



他にいない…。



「DNA鑑定したい。」

「何で!?あなたの子だよ!?」

「あの日だって避妊してたし…。」

「100%じゃないじゃない。そんな事言って陸人が可哀相だと思わないの!?」



思う。



でも俺は寝てる陸人に愛情を感じない…。



俺の子じゃない…。