久しぶり過ぎて恥ずかしい…。



半年以上我慢してた悠陽の顔が見たい…。



「1つだけ照明つけて?」

「ムリ…。恥ずかしいっス…。」



何か懐かしい…。



悠陽の手があたしを触る度に熱くなる…。



「脱がせて美羽…。」

「ん。」



パジャマにしてる悠陽のTシャツを脱がせた。



そのまま抱きしめると悠陽の匂いがする…。



「これ邪魔。」



取り上げられてベッド下に落とされてしまったTシャツ…。



あたしアレ着て寝たい…。



「悠陽~…。」

「何!?痛い!?」

「大好き…。」

「俺もすげぇ好き。」



久しぶりに味わった悠陽はすっごい優しかった。



悠陽は服を着て寝たって脱いじゃうから着ないで寝るみたい。



悠陽の服着ちゃえ。



「何で俺の着んの?」

「悠陽の匂いがするの。超幸せ…。」

「俺隣にいんのに…。じゃあオヤスミ。」

「オヤスミ。」



超寝れそう…。