俺様と双子達2

そして俺は1回帰ってから仕事に行った。



「よろしく悠陽君。」

「こちらこそ。」



今日は女だ~…。



まぁ女雑誌に出るわけだから仕方ない…。



俺より年上のモデル…。



「あたしのタイプ…。」

「はい!?」

「生の悠陽君って超あたしのタイプ…。」



俺はタイプじゃないし好きなのは美羽だけだし…。



あんまり触んな…。



「このあとご飯行かない?」

「彼女と約束あるんで。」

「えぇぇ…。いいじゃん…。ちょっとだけだし!!あたし悠陽君の事気に入っちゃったからまた組ませてもらおう。」



どうやってだよ…。



逆に断るっつーの。



「あたしのパパ、悠陽君のモデル事務所の社長なの。ちなみにあたしも同じ事務所!!」



社長ってあの貧弱でナヨナヨした奴か!?



お前が娘!?



「彼女って美羽でしょ?仕事回してやんな~い。」

「ははっ!!ご自由に。」



相手にしてられっかよ。



あの社長が美羽に仕事を回さないなんて有り得ない。