俺様と双子達2

久しぶりに味わった英梨の肌の感触。



疲れて眠る英梨の寝顔…。



絶対離さない…。



次の日の朝はやっぱり英梨に後ろから抱き着かれてた。



「英梨、離せ…。」

「ダメだよ~…。離したら逃げちゃうでしょ~…。」



寝ぼけた英梨もカワイイ…。



全部好きだ…。



「今すぐ起きないと襲うぞ…。」

「じゃあ襲われる…。」



マジ好きだ!!



やっぱり俺には英梨しかいない!!



「朝からっ…。やぁ…。」

「最高…。」



今日からまた頑張れちゃう。



だって英梨のそばにいれるから。



リビングに出れば寧音の作った朝メシが並んでる。



「あたし今日検診だから早く食べてよ!?」

「おぅ。」



もうすぐ俺と英梨は3年生。



学校が始まるまでは英梨にべったりしよう。



だって俺、死ぬほど英梨の事愛しちゃってんだ。