俺様と双子達2

俺が英梨を好きなくらい、英梨にも俺を好きでいてくれなきゃ困る。



「早く出よう…。」

「そうだな。」



早く英梨と寝たい。



超抱きしめてもらおう。



「ジュン、おやすみ。」

「ニャ!!」



さぁ、寝るぞ。



久しぶりの自分のベッド…。



「蒼君、おいで!!」

「ん~…。超癒される~…。マジ好き~…。」

「あたしも大好き。蒼君カワイイ…。」



英梨のがカワイイ。



マジ好きだ~…。



「そういえばキスしてない…。」

「ぁん!?マジだ!!」

「して?」



するする。



今日から毎日する。



「イイ?」

「ん…。」



どんだけ我慢してたか…。



英梨に触るの…。



「うぅぅっ…。」

「泣くな…。」

「もうどこにも行かないでぇ~…。」

「行かない。もう行かないから。泣くなよ…。」



一生守ってやるから…。