俺様と双子達2

1分1秒、寝るのがもったいなくて、布団の中で腕枕した英梨とズット話してた。



眼が覚めると前みたいに英梨に背を向けてて、英梨の腕は俺の腹にある。



この瞬間の目覚めは最高。



向きを変えて英梨を抱きしめた。



幸せな朝。



「蒼君の匂いがする…。」

「英梨の匂いがする。」

「おはよう蒼君。」

「ん。ってかそろそろ蒼斗って呼べよ。」

「ムリ…。」



いつまで『蒼君』って呼ぶつもりだよ…。



まぁイヤじゃねぇけどな。



英梨に呼ばれる『蒼君』は何か特別だし。



「何してんだよ英梨…。」

「もっかいしよ?」

「カワイイ…。」



俺ってコイツの為に生まれてきたのかも…。



英梨を幸せにするために。



勘違いかもしれないけどそう思った。



服を着て髪を整えて、英梨の化粧待ち。



女は大変だ…。