俺様と双子達2

その後にお風呂から出てバスローブを着た。



「おいで美羽。」

「ん?うわっ…。」

「ヤベェキレイ。」



窓に立つ悠陽に近付いたらもの凄くキレイな夜景が見えた。



なんか…。



大人になった気分!!



「悠陽と見るからこんなにキレイなんだ…。」

「そうか?」

「好きな人と見たら感動も2倍になるよ。」



これからも悠陽とこうしていろんなものに感動したい。



そしたら凄く幸せだと思うから。



「デートとかしてねぇな…。」

「そうだね…。でも仕事終わった悠陽が眠いのに家に来てくれたりするので埋まってるもん。」

「ならイイけど。ごめんな?」



悠陽って優しくない!?



なんか無駄にときめいちゃうんだけど…。



「き、気にしてないですから…。はい…。」

「何緊張してんだよ…。さっきまであんなに…。」

「わぁぁぁぁぁぁ!!お腹すいたね!!」



恥ずかしいからヤメテ!!