久しぶりのキス…。
でも相手は蒼君じゃなくて洋平君…。
「英梨?」
「追い掛けて来ないで…。」
「ヤダ。俺、英梨が好きだから。」
「あたしが好きなのは…。」
蒼君だけ。
そう言おうとしたら強い力で洋平君に抱きしめられた。
「毎日影で泣いてて幸せなの?蒼斗さんだってあっちで何してるかわかんないでしょ?」
「あたしは…。蒼君を信じてるもん…。」
「俺が代わりになってあげる。蒼斗さんに会えなくて寂しい隙間埋めてあげるから。好き…。」
蒼君が言ってくれない『好き』って言葉に心が揺らぐ…。
でも今抱きしめられてるのは蒼君じゃなくて洋平君なの…。
洋平君なのに…。
「うわぁぁぁぁん…。」
何でこんなに心が安らいでしまうんだろう…。
蒼君がいなくなってからもうすぐ1ヶ月。
あたしは洋平君の腕の中で今まで以上に泣いた。
でも相手は蒼君じゃなくて洋平君…。
「英梨?」
「追い掛けて来ないで…。」
「ヤダ。俺、英梨が好きだから。」
「あたしが好きなのは…。」
蒼君だけ。
そう言おうとしたら強い力で洋平君に抱きしめられた。
「毎日影で泣いてて幸せなの?蒼斗さんだってあっちで何してるかわかんないでしょ?」
「あたしは…。蒼君を信じてるもん…。」
「俺が代わりになってあげる。蒼斗さんに会えなくて寂しい隙間埋めてあげるから。好き…。」
蒼君が言ってくれない『好き』って言葉に心が揺らぐ…。
でも今抱きしめられてるのは蒼君じゃなくて洋平君なの…。
洋平君なのに…。
「うわぁぁぁぁん…。」
何でこんなに心が安らいでしまうんだろう…。
蒼君がいなくなってからもうすぐ1ヶ月。
あたしは洋平君の腕の中で今まで以上に泣いた。


