点滴室とか言うベッドが8個くらい並んだ部屋に通された俺…。
イヤイヤ!!
怖い怖い!!
「怖いよママ~痛いよ~…。」
「ほら、隣のお兄ちゃんに笑われるわよ!?」
「お兄ちゃんは泣かないの?」
「泣かないわよ。お兄ちゃんは強いんだから!!」
えっ!?
俺、泣くよ!?
普通にいてぇし!!
「グッと手握ってくださ~い。」
「イヤっス。」
「握りなさい。」
「マジムリっス。」
「隣の拓チャンのがお利口さんね~。」
別にお利口さんじゃなくてイイし…。
その時来た日向にまた殴られて渋々針が腕に刺さった…。
「ヒナ~…。」
「何歳だよお前…。」
「抜いて!!」
「大人しく寝てろ。」
「寝たら針が身体に入る~…。」
「じゃあお前にいいもん見せてやる。」
「何!?」
日向が手にした雑誌…。
イヤな予感…。
イヤイヤ!!
怖い怖い!!
「怖いよママ~痛いよ~…。」
「ほら、隣のお兄ちゃんに笑われるわよ!?」
「お兄ちゃんは泣かないの?」
「泣かないわよ。お兄ちゃんは強いんだから!!」
えっ!?
俺、泣くよ!?
普通にいてぇし!!
「グッと手握ってくださ~い。」
「イヤっス。」
「握りなさい。」
「マジムリっス。」
「隣の拓チャンのがお利口さんね~。」
別にお利口さんじゃなくてイイし…。
その時来た日向にまた殴られて渋々針が腕に刺さった…。
「ヒナ~…。」
「何歳だよお前…。」
「抜いて!!」
「大人しく寝てろ。」
「寝たら針が身体に入る~…。」
「じゃあお前にいいもん見せてやる。」
「何!?」
日向が手にした雑誌…。
イヤな予感…。


