俺様と双子達2

布団に入ったら瑛太が潜り込んできた。



父親になった気分…。



「相当懐かれてるね。」

「瑛太マジカワイイ!!英梨、電気消して。」

「は~い…。」

「瑛太が寝たらそっち行くから。」

「やった!!」



電気を消したら瑛太が幼稚園の事とか虫の話しをしだした。



マジで子供だ。



眠くなったらしく急に喋らなくなったと思ったらもう寝てた。



可愛すぎんだろ…。



しかも俺の腕掴んでるし…。



「英梨、やっぱり今日は瑛太と寝る。」

「瑛太に蒼君取られた…。」

「子供相手に妬くな…。」

「明日は一緒に寝てね…。」



言われなくても。



俺だって寸止めで終わったんだからな。



久しぶりにはしゃいだせいか俺も眠い…。



あっという間に睡魔が襲って来て目を閉じた。



英梨が何か話してたけど…。



今は睡魔に負ける。