俺様と双子達2

ダサくたっていいから美羽のそばにいたい。



「この前…。ケンジは美羽になにした?」

「キス…した…。ごめん悠陽…。黙っててごめん…。」

「返してもらえば済む話し。」



そして思い切りケンジを殴った。



それから地面に倒れ込むケンジの胸倉を掴んだ。



「俺の美羽に触んな。」

「………。」

「愛してるよケンジ。」



そう言ってケンジにキスしてやった。



なっが~いやつ。



「悠陽!?ちょ…。」

「これで美羽のチュウは取り替えしたからな。」



周りの視線が超いてぇ…。



ってか担任!!



この現場をまとめてくれ!!



「天道がバイだとは知らなかった…。」

「は!?」

「お前も大変だな…。」

「もうイイからケンジ慰めてやって…。」

「おぅ…。いや、後でお前も俺んとこ来いよ。」

「あいよ。」



そのまま美羽と隼人さんのとこに戻った。



ニコニコしてる隼人さんに一安心。