俺様と双子達2

そう思ったのは間違いだったみたいで、後はいつもと変わらずの蒼君。



口を押さえられてて声が出せない~…。



もう早く蒼君が欲しい…。



「蒼君、お願い…。」

「了解。」



時間があるからか今日はここまでが長かったなぁ~…。



もう既に眠いよ~…。



「英梨~蒼斗く~んご飯よ~。」



えぇぇぇぇ…。



最悪なタイミング~…。



「返事しろよ。」

「出来なっ…。は~い!!今行くっ…。」

「だはははははは!!じゃ、ここまでって事で。」



寸止め~…。



しかも意地悪…。



乱れた服を直してくれた蒼君に不満な様子はなく…。



あたしだけが満たされてないみたいだ。



部屋を出て居間に行くとお父さんがいた。



「ただいま!!」

「お帰り。」



お父さんは基本無口。



さて、蒼君を紹介します!!